みんながhello worldばかりやっているのでちょっとしたアプリつくってみようということで作ったもの。http://middleware.punytan.dotcloud.com/
Plack::Middleware::* なnamespaceを列挙して、モジュール名クリックでPODを読み込んでくれる超便利な仕上がりとなっております。適当な頻度で更新されるはず。(うまく動いていれば)
ソースはここにおいてあります https://github.com/punytan/middleware.punytan.dotcloud.com
dotcloudは簡単すぎでhello worldの解説は日本語でも大量にあるのでそれを読むとすぐに使えるようになってしまうのでそのあとの+αを。
ssh
ssh 使うときは info でポートがわかるけれども、
dotcloud ssh foo.bar
みたいにも入れるのでこっちのほうが楽ですね。
モジュール
はじめからperlの環境とcpanmが入ってるのでdot-filesを管理している人はモジュールを一気に入れたほうがモジュール不足でイラッとしなくて済むと思う。(とくにモジュール周りやテスト周り)
必要なものをいちいち選んでインストールするのが面倒なので富豪的に普段使っているものをどんどん入れた。
https://github.com/punytan/dot-files/blob/master/build-env/06_perl-modules.list
この中で入らなかったのは
- Text::MeCab
- MP3::Tag
の二つだけなのでXML関連をはじめ、諸々ライブラリはOSにインストール済みな雰囲気。これは大変便利。
extlib
これは多分個人の趣味よるかもしれないけれども、CPANに上げてないモジュールはextlib使わずにインストールしてみた。手元の環境と全く同じという訳でもなさそうなのでPP以外に依存してる場合は、同梱するとあとでやや面倒になりそうな気がする。
gitが入ってるぽいので富豪的にモジュールを入れたあとは github などから git clone して make dist 後(あるいは$HOME/shipit-distから持ってきて)、cpanmに渡すだけで楽々インストールできます。
VPSと比べて
VPSだとXMLライブラリのインストールやsshの設定やら諸々手間なことが待っているわけですが、ここまでデプロイするのが楽だと丸投げしたくなってしまいますね!
個人的にはmemcachedが使えるといいなぁという所。