http://search.cpan.org/~punytan/AnyEvent-Twitter-0.52/lib/AnyEvent/Twitter.pm を出しました。
0.51 から 0.52 の変更点
new()
AnyEvent::Twitter::Stream と同等の OAuth 引数を使えるようになりました
つまり、access_token と access_token_secret が token と token_secret として使えます。これに伴って、eg/gen_token.pl でも出力形式を選べるようになりました。
これまでは
my $ua = AnyEvent::Twitter->new(
consumer_key => 'consumer_key',
consumer_secret => 'consumer_secret',
access_token => 'access_token',
access_token_secret => 'access_token_secret',
);
のように書いていたものを
my $ua = AnyEvent::Twitter->new(
consumer_key => 'consumer_key',
consumer_secret => 'consumer_secret',
token => 'access_token',
token_secret => 'access_token_secret',
);
のようにかけるようになりました
get(), post()
これまでは request() メソッドのみ対応していましたが、今回の変更で get() と post() を追加しました。
$cv->begin;
$ua->request(
method => 'GET',
api => 'account/verify_credentials',
sub {
my ($hdr, $res, $reason) = @_;
say $res->{screen_name};
$cv->end;
}
);
のように書いていたものは、 0.52 からは
$cv->begin;
$ua->get('account/verify_credentials', sub {
my ($hdr, $res, $reason) = @_;
say $res->{screen_name};
$cv->end;
});
のようにかけるようになりました。
get() の引数
get() ではパラメータは省略可能です。
- $ua->get($api, \%params, sub {})
- $ua->get($url, \%params, sub {})
post() の引数
post() ではパラメータは省略不可です。パラメータ不要の場合は空の hashref を渡してください。
- $ua->post($api, \%params, sub {})
- $ua->post($url, \%params, sub {})
つぶやく場合は
$cv->begin;
$ua->post('statuses/update', {status => 'いろはにほへと ちりぬるを'}, sub {
my ($hdr, $res, $reason) = @_;
say $res->{user}{screen_name};
$cv->end;
});
のように、より短くかけるようになりました。
その他
メソッド追加に伴ってテストを増やした(xt/05_get.t と xt/06_post.t あたり)